数年ほど前に 見知らぬ銀行からハガキが届いた。 父の名義の口座が眠っているのだと。
その額は 一万円ちょっと。 父が昔に勤めていた学校の近隣の銀行なので 私には初耳だったのである。 当然 相続時に この預金は計算されてはいない(だって知らなかったんだもの)。

さてさて「ならば、その口座を解約したい」と申し出たら、「ならば 通帳と印鑑と相続関連の書類を用意してくれ」とのこと。 通帳も それにおける印鑑も不明。そのうえ 父の相続人全ての押印も必要だし、遺産配分関係の書類や各自の戸籍抄本みたいなのもおそらく揃えなければなさそうで、ああ 面倒ね。

結局 今回の話は 私が聞かなかったことにして 放置することとして 終わった。
これが数十万円か、それ以上の額なら 一所懸命がんばっちゃうんだけれどな。